2004年02月18日

牛丼の代わり

神戸らんぷ亭を除く大手牛丼チェーンから牛丼が姿を消し、「404 牛丼が見つかりません(`□´)」とか、「牛丼を注文できません」なんてのも出てくるような事態になっている。

各チェーン店では牛丼に代わるメニューが開発されていて、

吉野家では、カレー丼、焼鶏丼、いくら鮭丼、豚キムチ丼、マーボー丼、
松屋では、豚めし、
すき家では、豚(とん)丼、とりそぼろ丼、
なか卯では、豚どんぶり、豚角煮丼、小どんぶり鶏そぼろ、

と、豚中心に続々投入中と言った感じなのだが、ここに来て思わぬ伏兵が登場した。

その名も「黒豚わっぜか丼」

鹿児島県料飲業生活衛生同業組合が開発した鹿児島の新名物料理(候補)だ。
南日本新聞報道によると、地鶏のそぼろを挟んだご飯の上に、千切りのキャベツと特製のたれに漬け込んだ黒豚の焼き肉を盛ったものであるらしく、この春開業予定の九州新幹線で鹿児島に訪れる客に「アイデアと味が『わっぜか』と思ってもらえれば」と期待している様子。

ところで、「わっぜか」とは何かとググってみたら、こんなページがひっかかった。和訳してくれないと意味わからんな...。
なお、「わっぜか」とは鹿児島弁で「大変」とか「すごい」という意味らしい。つまり、スーパードンブリってなとこなのかな?


ちなみに「タラコでむひひ」というサイトの「牛丼屋マップ」で、5大牛丼屋チェーンの分布とシェアの調査結果が掲載されていてすごいなーと思っていたら、他にもいろんな調査や、謎な調査、周期表の覚え方などのページがあって、なかなかおもしろかった。

投稿者 Junkie : 2004年02月18日 23:59