ホリえもん(ネット)とフジテレビ(テレビ)による文化放送(ラジオ)株を巡る攻防が連日面白おかしく報道されえる今日この頃、そうしたメディアの影の支配者電通(広告代理店)によって2004年の国内広告市場調査結果「2004年(平成16年)日本の広告費」が発表された。
それによると、ついにインターネット広告費は、総額で1,814億円(うちモバイルが180億円)となり、1,795億円のラジオ広告費を上回った。とはいってもテレビ広告費の10分の1にも満たないが…。
ネット広告はいったいどこまで伸びていくのか想像もつかないが、どんな優良媒体が現れて新たなマスメディアになったとしても、ラジオや新聞の影響力が落ちても、広告代理店の力が落ちることはないんじゃないかな。
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いやいや、ついについに来ちゃいましたね。自宅以外でのインフラの問題が残るけれども、突破口がひらいちゃいましたよ。